「先生は私の話を遮らなかった」
昭和初期の女学生の訴え
男女雇用機会均等法成立の年に就職した自分の気持ちと
変わらないのが
本当に残念です
この残念という言葉、この3月末、やたら使いました。
「頭の悪いふりをするしかないの」byお母さん
そうやってスンとして生きることしかできなかった
女性たち、声を上げる度に
「感情的になられても」と
口を封じられてきました。
自分たちの問題解決能力が足りないのを指摘されると
むしろ感情的になるのは言われた方の男性。
結論を先に言え、というのも多用されてきましたが
結論としては
今の日本の凋落はこの男性社会が変わらなかったから。
米津さんの歌詞もオープニング映像も最高。
朝ドラや大河ドラマの歌がいいから紅白でみたい、という
ドラマ関連番組にもなったようなNHK紅白
第1週の終わりに号泣を伴う
スタンディングオベーション
でもこれ
「昔の女性は大変だったのね」という感想にならない
今がとても残念。